メモを書くことで期待値をあげる方法

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ぼくは大学3年生の頃から、
自分の気づいたこと、感じたこと、
反省すべきこと、こうした方がいいと思うことを、
ノートにメモする習慣を始めました。

 

当時野球サークルの代表を務めていて、
総勢70名の学生を一つにまとめ上げることに
なかなか苦戦していて、
どうしたものかと頭を悩ませていました。

 

あるとき、
やってみて上手くいかなかったこと、
逆に上手くいったこと、
同期がアドバイスしてくれたこと、
思いついたことなどを、
ノートに書き出すようにしたんです。

 

というのも、
当時横浜から所沢まで通っていたので、
通学時間が暇すぎて(2時間半!笑)、
たまたま本を持ってくるのを忘れてしまったとき、
何をしようか考えていたさなかに思いついたのです。

 

すると、頭で考えているだけよりも、
実際に文字にして紙に書き記すことで、
反省をより活かすことができたし、
意識したことを実行する回数も増えたんですね。


あれ、これなかなかイケてんじゃね
と味をしめたぼくは、
野球以外のことも何でも書くようになりました。

 

日常生活で思ったこと、

友達とのこと、彼女とのこと、

将来のこと、就活のこと・・・

 

本当に不思議なのですが、
これがかなりの効果があって、
就活の時期に、
「30歳のときに自分はこうなっている」
という理想のリストを書いたのですが、

30歳になった今、これを振り返ってみると、、


☑幹部として事業開発のリーダーをしている

バーバリーとか、あとはイタリアの高級ブランド的なスーツをバッチリ着こなしている

☑キレキレ過ぎる頭でビジネスを行うすべての人に

☑目からウロコを落とさせる

☑行きつけのバーでウィスキーを飲んでいる(村上春樹の主人公的な)

☑数多くの失敗を経験している

☑その分人を惹きつける魅力的な雰囲気になっている

妻夫木聡小栗旬的な、万人ウケする顔立ちになっている

☑デキる社員として、雑誌やテレビなど、メディアにも取り上げられている

☑ブログがおもしろいと大反響

☑苦しみを乗り越えてきてきた分、多少の逆境に対しては余裕すら感じさせる

☑数多くのデキる社会人と交流があり、刺激し合っている

☑過去の成功哲学を知り尽くしている

☑専門知識がエゲツない

☑都内の高級住宅でセンスの良い家に住んでいる

☑太りやすい体質なんて信じられないくらい鍛えられた体

☑学生に対するセミナーを行っている。尊敬される。

☑ピリピリすることなく、社員同士がお互いに信頼し合う、

 そして本音でぶつかり合える、活気のある職場

 

これを久しぶりに見たとき、

結構驚きました。。

 

もちろん、まだ叶えられていないというか、
納得できていないものもあるけれど、
その多くが叶っているし、
むしろ遥かに超えてきているものまであって、
書く力って恐ろしいなって思いましたね。


だって、当時は期待値込みの、
結構盛って書いているわけですから。

だから、夢って結構叶うもんなんですよね。

当時はまさか自分が30歳で経営者やってるなんて、
思いもしなかったわけだし。


それくらい、「書く」というのは、
パワーのあることなんです。


なのであなたも、ぜひ自分と向き合い、
ノートに書き込む習慣をつけて欲しいなと
思っています。

日常で気づいたことでもいいし、
思いついたアイデアでも構いません。


ただ、いきなり何を書いてもOKと言われても
難しいという方もいらっしゃると思うので、
最初に取っつきやすいテーマを教えると、

1、肉体面、健康面
2、ビジネス
3、人間関係

ですね。


これらを最低10個ずつ
具体的な数字を入れて書いてみてください。


例、
☑今月中に2キロ痩せる、
☑3日間炭水化物を抜いてみる、
☑2020年までに自分のビジネスを確立して、月収50万円を安定的に稼げるようになる、
☑今年中に彼氏(彼女)を作る、

みたいな感じです!


自分の感情としっかり向き合い、
何を考えて何を思っているのか、
これからどんな人生にしていきたいのかを、
ノートに書いてしっかり内観する
習慣をつけていきましょう。