環境の力は偉大である

ぼくは常日頃から、
自分の人生を変えるのは
自分ではないのだ！

と声高らかに主張しています。

3年前、時給1000円でバイトをしていた時と、
今こうして何十億円企業を経営している時とで、
別にぼく自身そこまで性格的なものは変わっていないのです。

では何が変わったかというと、同じ時間を過ごす人です。

ぼくは経験上、人生を変えるのに
強力なインパクトがあると感じているのは、

「環境の力」

です。

誰と付き合うのか、
どんな人と同じ時間を過ごすのかで、
人生は本当に変わります。

恋人もしかり、
ビジネスパートナーもしかし、
メンターもしかり、
友達もしかり。

それほど、人間というのは周りの人の
思考や価値観、行動パターンに
強く影響を受ける生き物なのです。

想像してみれば簡単な話で、
良し悪しは別にして、

今から10年間、
周りが全員公務員の方と過ごすのと、
周りが全員起業家の方と過ごすのとで、
10年後のそれぞれのあなたは全くもって
違う価値観を持って10年後を迎えそうですよね？

つまり、

人生を変えたければ、
自分にとって理想の人生をすでに歩いている、
理想の価値観、人生観を持っている人と、
いかに同じ時間を過ごせるかに
全精力を捧げるべきだということなのです。

そして、目一杯影響を受けるのです。

なので、

そういう方が何かしらのコミュニティをやっていたり、
少しでも会える機会があるのであれば、
積極的に参加するべきかなって思います。

ちなみにぼくが去年もっとも影響を受けたかったのは、
本田健さんというベストセラー作家さんで、
開催された年間プログラムや、
八ヶ岳で行われる数日間に及ぶ合宿セミナー、
さらには超少人数で行われるシークレットセミナーなど、
1年間で相当な時間を一緒に過ごさせていただきました。

健さんが話してくれる一言一句をすべて吸収して、
その意味を深く理解できるように努め、
それを自分の人生に活かしていこうと行動しまくった結果、
去年のぼくはモナコでレッドカーペッドを歩けたり、
自分の新たな方向性が見えてきたりと、
目に見えてステージが上がっていく感覚を掴むことができました。

もちろん、すべてを正確に理解することなど
まだまだ程遠いけれど、
それでもこの1年間でだいぶ価値観が変わってきたし、
人生に対する手応えもより深まってきたので、
ぼくの中では環境の力をフル活用できたかなと感じています。

というわけで、

あなたにももう一度
強く言っておきたいのですが、

“環境の力は偉大”

です。

この力を上手に活用することで、
人生は本当に劇的に変わります。

せっかくなので、
そういった環境を最大限に活かすためのポイントも、
あなたにお伝えしたいと思います。

この条件を満たすことができれば、
あなたの人生はワープしたように
充実したものに様変わりしてしまいます。

言われてみればとても単純なのだけど、
ちょっとだけ意識の変化が必要かもしれません。

それは、、

「この人には協力してあげたいなと思われる人間になる」

ということです。

せっかく素晴らしい環境にいても、
あなたが奪うことしか考えていなかったり、
相手のことは考慮せず自分のメリットばかりを考えたり、
誰かの悪口を言っていたとしたら、
次第にあなたに協力してくれる人はいなくなってしまいます。

分かち合いの世界で、
何かを奪おうとする奴が現れたら、
そいつはすぐにその本性がバレて、
結局は何も得られずに終わってしまうのです。

だけど、難しく考える必要はありません。

ポイントを一つお話しておくと、
物事を考える時に、

“自分だけのためじゃなく、
それが誰かのため、社会のために繋がるかどうか”

を常に思えるかどうかですね。

例えば、

「独立して一発儲けて、金持ちになりたいですね
そんでもって、キャバクラで使い散らかしたいよね」

よりも、

「自分の提供するこういうサービスで、
世の中をこんなふうによくしたいんですよね」

の方が、応援したくなるのはわかりますよね。

両者の違いは明確で、
ベクトルが自分のためだけなのか、
自分だけでなく社会にも開いているのか、
それだけです。

人間は社会的な動物である、
みたいな言葉があるように、
ぼくらは社会に生かされているのですから、
常に視点を、

「自分だけ」から「自分、そして社会」

というふうに持てるようになれば、
そして、その思いをベースにやりたいこと、
成し遂げたいことを考えていけば、
応援者は必ず現れます。

そうすると、環境の威力は物凄いことになります.

追伸1：

ぼくに多大なる影響を与えてくださっている
本田健さんから新刊を献本していただきました^^

「大富豪からの手紙」

https://www.amazon.co.jp/dp/B079SBCB2L/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

ぼくの感覚的に、
今回の健さんはかなり気合い入ってるので、
今回も思いっきり学び倒そうと思います。

小説のようなスタイルでとても読みやすいので、
興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。