想定外のことが起こることを想定内に

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今日の配信は、昨年ぼくが
K-1に出場する前日でのアクシデントについての
内容を書き綴っていきたいと思います。
 
 
2017年6月に急遽試合に
出ることが決まってから2ヶ月。
 
なんだかあっという間だったのを思い出します。
 
そして、プロでもないぼくのために、
30人以上の方が応援に駆けつけてくれるようで、
感慨深く、同時に不思議な気持ちです。
 
約2ヶ月間の練習期間中は、
やっぱりいろんなドラマがあって、
何事も平坦には進まないんだなと感じました。真顔
 
当時、試合の約1週間前の出来事だったのですが、
練習中に相手の全力パンチが
思いっきり胸部に入ったグーんですね。
 
練習中はアドレナリンが出ているので、
全然気にならなかったのですが、
練習後からかなり痛み出して、
咳やくしゃみで激痛が走り、
もはや呼吸するときも痛いくらいな感じで、
ちょっとヤバいかもなとは思ったんです。
 
まあ、寝たら治るでしょひらめき電球的な精神で、
朝を迎えたのですが、結構痛くて、
練習には行ったもののパンチを打つときも
痛みが走ったので、
トレーナーにその旨を伝えたところ、
 
「あー、ろっ骨にヒビ、いってるかもしれないすね」
 
と言われてしまったんです。
 
まあゲキ焦りですよね^^;
 
一週間前に。。。汗汗汗
 
ラスト1週間追い込みたかったのに、
痛みのせいで練習にならなかったので、
3日間ほど休むことにしました。
 
予期せぬ出来事って起こるもんなんですね笑い泣き
 
酸素カプセルに通ったり、
魔裟斗さんの動画を見て
イメージトレーニングをしたり、
できることはやりましたが、
やっぱり悔しかったですね。


 
「この3日間練習出来てれば、
もっと強くなれたのに」


 
みたいな感情も出てくるわけで。
だけど、そんな中、
 
心配してくれて一流の整体師さんを
紹介してくれる仲間がいたり、
ヒーリングセッションやるよと
言ってくれる仲間がいたり、
とっても幸せな気持ちにもなりましたデレデレキラキラ


結局人生も同じで、
必ずと言っていいほど
想定外のことは起こるわけで。


起きてしまったことを悔やんだり
あるいは誰かを恨んだところで
何も好転しないわけですよね。


そういった、後悔の念ではなく、
心配してくれたり思ってくれたりする、
人の優しさだったり
ラブラブ、温かさだったり音譜
そういったものにフォーカスすると、
人は成長できる
アップんだなって思いました。


幸い、しっかり休養を取った結果、
痛みは回復してきて、
しかも骨には異常がなく、
筋肉の損傷で済んだみたいです^^
 
 
 
結局生きていれば想定外のことって
起きまくるわけで、
あの時のケガの一件は改めて
いろんなことを考えさせられる
いい機会になりましたね。
 
これは仕事もそうだし、
肉体面もそうだし、
恋愛だってそう
だけど、
 
日頃からいかに、
 
“想定外のことが起こることを想定内にしておけるか”
 
が大事なんじゃないかなと思います。

 


ビジネスをやっていても本当にそうで、
どれだけ素晴らしい計画を組んでも、
100%その通りにことが進むことは、
まずありません



これはあなたにもぜひ覚えておいて欲しい
マインドセットなのですが、
ぼくがビジネスを習った先生から教わったのは、
 
「計画50%、発見50%」
 
という考え方です。

 


最初はもちろん「これでいけるぜ!!」と
思えるような計画を立てるのですが、
進めていく最中に気づいたことやわかったことを踏まえて、
最初の計画に固執するのではなく、
どんどんより良い方向に修正していく

そんな柔軟性も常に持っておくという考え方チョキです。


描いていた「理想の世界」
実際に起きている「現実の世界」との差を
埋めていくという感覚
ですね。

 


ぼくは独立当初、
コピーライターとしての活動が
メインだったのですが、
計画通りにいくことなどまーありませんでした叫び


例えば、販売サイトのコピーを書いたときに、
自分的にも納得のできる作品で、
クライアントさんにとっても満足いく作品だったのに、
まさかの1本も売れなかったゲローゲローゲロー
みたいな背筋の凍る出来事がありましたね。

 


 
結局、いくらきれいな文章を書いても、

その商品を欲しいと思う属性に響かなければ、
それは1円の価値もないわけで、
そのときはまさにそういった状況になってしまいました。


大事なのは、


「いや、おれの文章は間違ってないムキー


とか言って執着するのではなく、
改めてリサーチをし直して、
少しずつ(場合によっては大幅に)
修正をしていくというスタンス
です。


計画50%、発見50%


どれだけ全力でやったとしても、
いつも結果が出るとは限らない
わけで、
仮に結果が出なくても、
諦めずにやり続ける姿勢を見せれば、
クライアントさんにもその思いは伝わるはず
です。
 
恋愛もそうかもしれませんね。
 
「このファッションいけてるぜニヒヒキラキラ
 
と自分では思っていても、
女の子的にはなしガーンだった、
みたいなことも往々にしてあるわけで。
 
そんなときは自分の
そのスタイルに固執するのではなく、
柔軟に意見を取り入れていくこと
が、
モテる秘訣ひらめき電球だったりします。
 
計画50%、発見50%
 
ぜひ意識してみてくださいね^^