読むことによるメリットを伝える理由

過去のブログでも
ぼくの専門分野＝ライティング
についてお伝えしていますが、
今後、情報発信の価値が今より高まってくると思うのです。

 
情報発信の大前提として、
自分オリジナルなものを書かなければならない。

しかし、同時に、
あなたのオリジナルに、
読み手はそこまで興味を示してくれない。

 
これを超えるために
ぼくが普段から意識していることの中から、
とても重要なものの一つを、
あなたにシェアしたいと思います。

それは言われてみれば
極めてシンプルなのですが、
一言で言うと、

“共感”

です。
 
あなたの書くストーリーが、
いかに相手に共感を生むかで、
あなたの文章が読まれるかどうかが決まるのです。

読み手に、

「あーわかるわー。
そうそう、そうなんだよねー」

と思ってもらえた分だけ、
あなたは読み手を引き込むことができます。

そしてできれば、共感に加えて、
相手に学びを与えたり、
ちょっとした問題解決のきっかけを
与えられるとなお良しですね。
 
つまり、

“読むことによるメリット”

です。

さらにぼくの場合、
相手のメリットをよく意識して書くことに加えて、
冒頭に近いところでよく使うのが、

「この内容を知ることによって、
あなたもきっと◯◯に役立つので、
ぜひ最後まで読んでくださいね」

みたいな感じで、
これを読むとこういうメリットがあるよと、
ダイレクトに伝える方法です。

これがあったうえで本題に入るのと、
いきなり本題に入るのとで、
だいぶ相手の読む姿勢が変わってきますよ^^
 
ということで、
“共感” と、“相手にとってのメリット”
文章を書くときはぜひ、
これらを意識してみてくださいね。