欠かすことのできない日課から得た学び

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ぼくには欠かすことのできない日課がありまして、
それはYouTubeで前日の
プロ野球のハイライトを見ることです。野球ボール

 

物心もつかない3歳の頃から祖父に
長嶋茂雄のユニフォームパジャマを着させられ、ジャイアンツ
テレビでは毎日巨人戦を見させられ、ジャビット
小学生3年生から大学まで野球に入り浸りましたので、
ぼくにとって野球は人生で大きなウエイトを占めています。ニヤニヤ

 

今日はこの前見た野球関連の動画から、
素敵な学びを得ましたので、
あなたにシェアしたいと思います。ウインク

 

野球なんて興味ないわという方でも、
ブログの内容自体はとっても学びになる思うので、
安心していただいて大丈夫です^^

 

 

今朝、いつものようにプロ野球のダイジェストをみていると
毎回動画の横に出てくる関連動画の欄に
巨人の菅野投手の特集動画が出てきました。ジャビット

 

彼は日本を代表する大投手の1人なのですが、
その動画の中で話していた、

 

“感じる力”

 

というのがとても印象的でした。

 

彼は、

 

「野球の1試合あたりの時間は
どんなに長くても3時間ほど。

ということは、
試合以外の時間の方が圧倒的に長い

その時間を使って何をできるか、
何を考えて過ごすかによって
結果というのは大きく異なる
グッド!

 

と言っていました。

 

そして、

 

「例えば、先輩と食事に出かけた際
気配り目配りができる選手は
大抵野球でも結果を出す
んですよね」ウインク

 

という発言があったのですが、
これを聞いたときにぼくは、
すごく腑に落ちたんですね。

 

というのも、
たしかにぼくが尊敬している方たちも例外なく、
気配り目配りが素晴らしい人ばかりなんです。

 

飲み物が足りてるか常にチェックしていたり、
食事をさりげなく取り分けたり、
注文したりできる人ばかりです。キラキラ

 

これって、当たり前にできる人にとっては、
普通すぎる話かもしれないけれど、
実はそれができない人が多いのも事実なんですよね。
(=周りが見えていないということです)

 

この気配り目配りは、
感じる力(観察力)を養うことに繋がります

 

例えば、菅野投手は、
そういった気配り目配りを通じて
感じる力を習得することによって、
いざ野球の試合に臨んだときに、
相手打者の些細な動きの変化に気がつくと言います。

 

「さっきの打席よりもバットを短く持ってるな」野球
「1歩後ろに下がって打席に立ってるな」野球

 

とか。

 

それに気づくことができれば、
相手の意図も察知することができ
それによって投球も変えると言うのです。

 

逆に、野球以外の時間で観察力を養っていない人間は、
こういった細かな変化を感じ取れない。

 

この小さな気づきの差が大きな結果の差を生む

 

野投手のこの話を聞いて、
めちゃくちゃ納得したんですよね。

 

ぼくの場合だと、例えばライティングも
似たようなことが言えるなと思います。メモ

 

いざ文章を書くときだけ頑張るのではなく、
普段から相手の動きや考えを意識し、観察し、
感じ取る力を養っている
からこそ、
どんな表現をしたら相手によりわかりやすく伝わるかが、
よりイメージしやすくなる
のです。

 

つまり、

仕事をするときだけじゃなく、
日常生活全てにおいて感じる力を養うと、
常に些細な気付きを得て進化することが出来るのです。

 

そして、その積み重ねがいざって時の勝負所や
仕事でいつでも発揮できる
ようになります。

 

 

あなたもぜひ、この

 

“感じる力”

 

を養う習慣を
身につけることをお勧めします。

 

例えば、

 

チェック飲み会で先輩の飲んでいるグラスを見て
気を配るのも訓練の1つ

 

チェック忙しくてしんどそうな人が職場にいたら、
何か手伝えることがないかを考えてみたり、
仮にできることがなくても、
お疲れ様と言ってコーヒーを入れてあげるのも訓練の1つ

 

チェック異性の髪型の変化に気付いてあげれるのも訓練の1つ

 

チェック女性と歩いて車が横を通る際、
さりげなく車道側に移動してあげるのも訓練の1つ

 

日常というのは、意識して過ごさないと
あっという間に過ぎてしまう
ものなので、
意図的に考えて行動に移す訓練をしていくことが大切です。

 

なのであなたも、
明日からは仕事するときだけじゃなく、
日常生活のすべてにおいて感じる力を養うと、
きっと見える世界が変わっていきますよ。ウインク

 

そして、その積み重ねがいざというときの
勝負所で成果に直結するので、
そんな日を今から楽しみにしていてください^^good