TERAKOYA開催の際、意識的に行っている方法
先月の話ですが、
実はぼくのオフィスでTERAKOYAメンバーと
緑々しい眺めのもと、季節外れの花見を行いました。
その名もTERAKOYA HANAMI!
かつて参加してくれたメンバーさんたちが
自主的に企画してくれて実現した、
TERAKOYA初の休日イベントだったのですが、
中にはご家族も総出で
参加してくれた方もいらっしゃったので、
勉強会中では見られない親としての一面も
間近でみることができました。
なんだか親子が笑う姿を見るとほっこりしますね。
それに、
ぼくの事務所では1度たりとも使うことがなかった
オーブンやキッチンをフル活用してくれて
プロ顔負けの創作料理を振舞ってくれたり、
まるで高級ホテルのデザートビュッフェに
陳列されているかのような
クオリティーの高いお菓子を提供してくれたりと、
みんなが主体的に盛り上げてくれて、
とっても嬉しかったです^^
参加者さんのお子さん同士も年齢差関係なく
終始賑やかなムードで楽しんでくれたみたいで、
初の試みの中で新たな発見もできて、
本当に良かったなと思います。
そして、
今回のブログでは、
この、”新たな発見” について、
シェアしたいと思います。
その発見とは、昨日取材しに来てくださった、
とある新聞社の記者さんと話したときのことでした。
そう、実は以前参加してくださった方が
企業の広報を担当していて、
そのつながりからからご紹介していただいたのです。
(TERAKOYAには、こんな思わぬミラクルも起きるのです)
そして、
その取材担当をしてくださる方が
「なるほど〜!」
と納得してくれたことがあったんですね。
そのテーマとは、
“目線の幅”
です。
この知識を知り、日頃から意識的に行うことで
年齢、性別、関係なしに誰とでも仲良くなれて
みんなから頼りにされる頼もしい存在になるでしょう。
人から嫌われたくない!と素直に思う人にも
共通するテーマになっているので
最後まで楽しみながら読んで頂ければと思います。
記者の方から、
「無料の勉強会TERAKOYAを
開催されて老若男女のメンバーが
参加しているとお聞きしています。
その中で、毎週開催していると
既に100名単位の方々が参加していると
思うのですが、なぜ台本が何もない、
勉強会の構成が決まっているわけでもないのに
5時間もぶっ続けで話すことができるのでしょうか?」
といった質問をしていただきました。
確かに、普通の勉強会やセミナーだと
話す内容も決まっていますし、
参加する層も大体の予想はつきます。
例えば、
副業で本業のキャッシュポイントを増やしたい
仮想通貨に投資をして稼ぎたい
結婚や恋人を見つけたい
料理のスキルを高めたい
このように本来、自分が求めている内容の
勉強会や交流会に参加すると思うんです。
でも、 TERAKOYAでの勉強会の内容は
その会によって異なる、
完全に各界限定オリジナル講義になります。
なので、これを学べる!!
というテーマを1点に絞っていないので
学べることも多種多様です。
その証明として、TERAKOYAでは
一般的な勉強会、セミナーでは出会うはずがない人と
交流をもつ不思議な空間にも繋がっています。
そのため、
ビジネスを学びたい人、
パートナーシップを学びたい人、
スピリチュアルを学びたい人、
などが一度に同じセミナーに参加することになるので、
パートナーシップを学びたい方から質問があったとしても
アドバイスを答える際に、
ビジネスを学びたい人にもスピリチュアルを学びたい人にも
納得して学びを与えられるように、
ぼくの過去の経験値からアドバイスをしています。
つまり、
老若男女求めていることや
現状の価値観が違うので、
講義をする際は相手の目線に合わした
“目線の幅”
これが一番意識しているところです。
“目線の幅”
これを具体的に説明すると、記者の方が
「なるほど〜!」
と納得してくださった理由が
あなたにもわかるかと思います。
例えば20代男性の方から、
「本業の職場が手取り13万で、
退職金ももらえないし定期昇給も
年に2000円しかないんですよね。
好きなこともしたいし、
何かいい方法はないでしょうか?」
という質問があった時に、
ぼくが必ず意識的に行う方法があるんです。
それは、
“相手と同じ立場の目線になる”
ということです。
相手の生活環境などの
背景レベルまで入り込んで、
相手に合わせたアドバイスをすることが大切なのです。
それを、ぼくが相手の目線に立っていない
アドバイスをしてしまうと、
「仕事を辞めてコピーライティングを勉強して、
唯一無二のスキルを得た方がいいと思うよ」
と、ぼくの主観全開での
アドバイスになってしまいます。
ぼくの主観では、
実際にコピーライティングによって
人生を変えることができているので、
嘘偽りのないことを言っているのは事実なわけです。
ただ、この場合の彼は、
必ずしもコピーライティングによって
人生を変えたいとは思っていない確率も高いわけです。
そこで、ぼくがアドバイスの際に
常に意識しているのは、
“相手が本当はどのようなアドバイスを求めているのか”
という事です。
なので、仕事をいきなり辞めるというのは
彼の雰囲気や生活環境がそれに見合ってないと思う場合、
仕事を辞めた方がいいよ!というフレーズは
相手の目線に降りていないということにも繋がります。
このケースに関わらず、
相手の目線に立ちアドバイスするには
生活環境や、なぜこの質問をしているのかな?
と背景レベルまで考えてあげると、
求めている内容を満たすことができやすくなります。
(これを参加者と話しながら1人1人確認するので、
必然的に5時間という長丁場になります。)
もちろん、ぼくは神ではないので、
確実に正解となる答えを与えられるわけではないですが
質問者にとって納得のいくアドバイスに
近づくことはできているかと思います。
なので、あなたも今後、
相手と同じ立場の目線になることを意識すると、
職場の人や家族、パートナーに相談されたり、
様々な人と仲良くなれて信頼度がグーーンと伸びるので、
今回お伝えしたことをぜひ意識してみて下さいね^^