一流に触れて感じたこと

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神戸から帰ってきました。
 
今週は熊本や博多、神戸とたくさんの場所に行きました。
 
博多では、ハイアットというホテルに
泊まったのですが、さすがハイアット。デレデレキラキラ
 
料理やホスピタリティなど、一流のサービスを受けることができました。グッ
 
 
また、食事も今回はこだわって、
懐石からフレンチまで、趣向の凝らされた
素晴らしいものばかりをいただきました。
 
これはただ「おれ、贅沢をしたぜ〜♪」という
自慢をしたいわけではなく(ちょっとしか)、
ぼくが常日頃から言っている、

 

 
“非日常体験”



を行うことを体現したいビックリマークという思いもあって、
今回は一流に触れまくったんですね。
 
そして、実際に自分の五感で触れて、
最高峰のサービスを体感
することで、
ネット上での情報では決してわからない、
繊細で緻密な、洗練されたものをリアルに
自分に取り入れることができました。
ウインク音譜
 
その中で、大切な気づきも得ましたので、
今回のブログではそれについて、
あなたにシェアしたいを思います。
 
これは我々が「一流」と呼ばれるものに
少しでも近づいていくための概念
だと思いますので、
ぜひ楽しみに読み進めていただければと思います。
 
博多で触れた「一流」のものは、
どれも創案者の細やかな心配りと、
独創的なアイデアに満ちたものでした。
 
そして、例外なく言えるのは、
すべてにおいて試行錯誤が繰り返され、
努力に努力が積み重なったものだということ
です。
 
料理で言えば、
 
「どうやったらその食材をこう使おうと思うんだポーン
 
というアッと驚く組み合わせだったり、
ホテル内の洗練されきった空間デザインや、
感情を一撃で変えることのできる香りなど、
ポッと出の表面上の思惑では決して表現できない、
奥深さのようなものをひしひしと感じることができました


 
総じて、一流と呼ばれるものには、
よく観察すればするほど、
血の滲むような努力の跡というものを
垣間見ることができました。


つまり、一流が出来上がっていく過程で、
努力というのは確実に必要な条件
なんだなと、
ぼくは感じたんですね。


しかしながら同時に、こんなことも思ったんです。


「でも、努力しさえすれば成功するわけでもないよね真顔
 
と。
 
一流達は、一流になるために惜しみない努力メラメラメラメラをしている。
 
でも、世の中には頑張って努力している人が
たくさんいるにもかかわらず、
残念ながら全員が日の目を見るわけではない。
 
むしろ、そういう人の方が大多数だったりする。
 
そう考えると、
この世は残酷だなとも思えてしまいます。笑い泣き
 
 
そんなことを考えている時に、
高校時代のトレーニングルームのこと
頭をよぎりました。
 
トレーニングルームとは言っても、
普通の公立高校だったので、立派なものではなく、
ボロい部室棟の一角に位置する部屋だったのですが、
その部屋にとある落書きというか、
OBの方が書いたメッセージ鉛筆みたいなものがあったんです。
 
そしてそこには、


“努力するからといって成功するとは限らない。
だけど、成功している人は皆努力している”


 
という言葉が記されているんですね。

 


「現実はそんなに甘くはないけど、
結局は努力したやつしか勝てないんだから、
腹をくくって努力しようぜ!!」


 


という解釈をぼくはしているのですが、
努力したからといって叶う保証はないのが嫌で
頑張ることを諦めてしまうのはもったいないんですよ。


仮に、万が一努力が直接的には報われなかったとしても、
目標に向かって努力した過程には宝物のような価値があるし、
確実に人生レベルではステージが上がっているグッド!のです。


 
あるいは、その努力をしたことで新たな発見があり、
思わぬ展開が開けるという、間接的な成功だってあるキラキラのです。


だから、叶う保証がどこにもなかったとしても、
とにかく1日1日、自分を磨き続けることが重要だと思うのです。ウインク