感情を深く知ることで得られること
昨日は、ぼくが小学校の頃から憧れていた
松坂投手を生で見たかったので久々に野球観戦してきました!
巨人ファンなんだけどね。笑
(写真はその時の記念写真です^^)
さて、今日のブログでは
過去に何度かお伝えしている
文章スキル=コピーライティング
について、
過去に大成さんのセミナーでお伝えしたこともある
大切な極意をお伝えしたいと思います。
初めてぼくのブログを読んでくれている人も
いるかもしれないので
改めてぼくの専門職をお伝えしようと思います。
ぼくの専門分野はコピーライティングという、
文字で人の感情を動かしたり、
影響を与えたりするスキルなのですが、
そのスキルに関して、大成さんのセミナーで
大切な基盤となるお話をさせていただきました。
もちろん、全員がライティングに
興味があるわけではないと思うので、
どんなお仕事をしている人にも通ずる部分を
書いていきたいと思うのですが、
これからの時代、
特に重要になっていくのが、
“感情”
だと思っています。
感情は学校教育では
カリキュラム化されていませんが、
ビジネスはもちろん、
パートナーシップや人間関係など、
人生全般において極めて大事なものです。
感情を深く理解することができれば、
文章を書くときの文字が丸っきり変わってきます。
ひとりよがりではなく、より相手に寄り添った、
愛のある文章に変容を遂げていくのです。
感情を深く理解できれば、
接する人のタイプに合わせて
語りかける言葉を変えることができます。
上司に対して、部下に対して、
クライアントさんに対して、
SNS上での情報発信を待っている人に対して、
友人に対して、異性に対して、など、
誰にどんなことを話すのがもっとも適切なのかが
手に取るようにわかるようになるので、
その人にとってあなたはなくてはならない存在となり、
固い絆で結ばれた信頼関係を築くことができます。
人はよくわからない人よりも、
自分のことをよくわかってくれる人から
いろいろと教わりたいものであり、
一緒にいたいと思うのです。
また、感情を理解すると、
自分自身と向き合う「内省」の精度が
かなり正確になっていきます。
自分は今何を感じていて、
そしてなぜそれを感じたのか。
そういったことを過去の経験から、
あるいは親などの環境の影響レベルで
客観的に観察することができてくるので、
セルフコントロールが上手になっていきます。
これがわかることで、
つまらないことで精神を乱すこともなくなるし、
自分のやるべきことも自ずと見えてくるのです。
もっとかっこいい言い方をすると、
自分という唯一無二の存在を改めて把握し、
この世に生まれた使命的なものにまで考えを巡らせる、
そういったステージまで引き上がることができるのです。
だからこそ、
感情をしっかりと学ぶことが、
そもそも大事なわけなのですが、
これからAIの時代に突入していくにあたって、
あなたがロボットにとって代えられることのない、
代替不可能な存在になるためには、
この感情はより大事なものになっていきます。
このことは、ぼくをゲスト講師として招いてくれた
大成さんも実は語っていて、
「同じやー」と激しくうなづいてしまうくらい、
同じことをぼくも思っていたのですが、
今後、今人間が行っているほとんどのことは
AIがより早く、より正確に
できてしまう時代が到来するのですが、
やっぱり人間にしかできない部分というのもあるわけで。
大成さんは、
“今後は感動を生み出せる者だけが生き残っていく”
といった表現を使っていましたが、
ロボットの無機的なものではまかなえないような、
繊細さや美しさのようなものを生み出せる感性が
これからは非常に大事だということです。
そして、その繊細な心の部分、
目に見えない部分を刺激する暖かさを表現するには、
人間の感情を理解するのが不可欠だとぼくは思っています。
じっくりと本腰を据えて感情を理解するには、
結構いろいろなことを学ぶ必要があるのですが、
日常生活レベルでも意識できる、
そんな感情さんと向き合う方法もあるので、
明日はその方法をシェアしたいと思います。
お楽しみに!!