どうせ意味ないと勝手に決め付けるのは大損
通信コースを学び始めた頃の話をして
いきたいと思います。
(昨日の続きになります。)
通信コースの会員になると、
たまに健さんのオフィスから、
セミナーの案内が届くようになります。
いつか直接お会いしたい。
直接学びたい。
そう思っていたのですが、
あるとき、ぼくのバシッとくるテーマの
セミナーの案内が届いたんです。
テーマは何だったかな、
忘れちゃったけど、
これを受講すればとにかく成功出来そうな、
そんなことを想起させる感じでした。笑
しかし、金額を見て愕然としてしまいます。
1dayセミナーで、8万円とかだったかな。
つい最近全財産を使って、
通信コースに入会したばかりのぼくには、
途方もない金額だったのです。
・絶対に受けたい
・だけど本当にお金がない
こんなときあなたならどうしますか
ぼくは当時、通信コースに掲載されていた、
健さんのメールアドレスに直接メールをするという
手法を取りました。
いろんな言い回しをしましたが、
結局は「タダで行かせてもらえませんかねー」
という趣旨の内容ですね。笑
しかし、当然と言えば当然ですが、
数日経っても返信はこず。
ただ、念のためセミナー開催日は
スケジュールを空けていました。
そして、セミナー前日に
何気なくメールを開いてみると、
「RE:本田健です」
と、きているではありませんか
いや〜驚きましたね。
ただ、内容的は、
「セミナーは対価を支払ってくるものだから、
招待はしていないんだ」
というものだったのですが、
大事なのはそのあとで、
「でも、きみはどうして
このセミナーに来たいと思ったのかな?
よかったらその理由を教えてくれないかな?」
と続いていたのです。
チャンスキター!!!!!!
そしてぼくは、全力で思いを伝える内容を書きました。
何度も見直して送信した結果、
その3分後に再び返信が届き、
「オーケー、おいで」
と言ってもらえたのです!
そして、そこでのセミナーが、
ぼくと健さんの初めての出会いだったのです。
ここで重要なのは、
ダメ元でいいから、とにかくやってみる
アクションしてみるということなのです。
どうせ意味ないと勝手に決め付けて
何もしないのではなく、
チャンスが1mmでもあるのなら、
できることを何でもやってみるのです。
そして、元々ダメそうなんだから、
ダメでもいちいち凹む必要がないのです。
だから、やらないデメリットが見つからないのです。
“できることはすべてやる”
これが奇跡を生むのです。
あれから7年のときを経て、
そのときのお礼を改めて健さんに伝えたら、
「あー、覚えてるよ!
特徴的な名前だったからね。
いい感じで成長してるね。嬉しいよ!」
と言ってくれました。
とにかく、枠を広げるためには、
常識に囚われないこと、
どうせ無駄でしょと思う行動も
どんどん取ってみること。
ぜひ、意識してみてくださいね。
ということで、
健さんとのエピソードは
いかがだったでしょうか?
一つお伝えしておきたいのは、
望み通りタダでセミナーに行けたポイントは、
諦めずに行動したのももちろんですが、
健さんからの返信を受けて、
その後に送ったメールが、実は肝だったのです。
一体、どんな内容で送ったと思います
もしよかったら、
「こんな内容じゃないですか?」
みたいな予想的なものを、
メルマガやTERAKOYAに参加して頂いた時に
送ってきてください^^
それでは、今日はこの辺で。
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!