聞きたくないことは一言も話さない
想像してください。
あなたが、SNSマーケティングを駆使して
ビジネスをしようと思っているとします。
ファンがあっという間に増える方法や
最新のアクセスアップ等の方法が新しくわかり、
しかも、これらが自動でできるノウハウ
もし、このようなことを学べるセミナーがあれば、
SNSを使ってビジネスをしたいと考えているあなたにとって
長時間でも聞きたい話だと思います。
だけど、これが盆栽の育て方のセミナーだったら
どうでしょうか
「盆栽のフォルムやどういう木を選び方
という普段聞けないようなことが学べます。
SNS最新ノウハウのセミナーよりも
長く時間をとって盆栽についての情報を得られるのに
料金は特別にSNSセミナーよりも安いです!」
というセミナー。
あなたは起業に燃えているので
恐らく、きっと興味がわかない方が多いかと思います。
何が言いたいのかというと、
人は興味のある話でなければ
絶対に聞きたくないんですよね。
でも、結構このようなことを
日常生活でやってしまっているんです。
例えば、ぼくは友達から
「〇〇〇というアニメが凄くて
素晴らしいフィギアが出たんだよ」
と言われてもどうでもよくて退屈だと
思ってしまうのです。
これはぼくたちも注意をしないといけないことで
自分本位な話って相手はつまらないんです。
だけど、逆に興味のあることは
すごく話を聞きたいんですよね。
人との会話に慣れていないときは
どうしても自分の話をしてしまいがちですが、
相手が自分の話にどのような態度を示しているか
意識してみると、
あなたの話す内容も変わってくるかと思います。
誰かと会話するときは
相手がつまらなさそうにしているかを見たり
興味がなさそうにしていたら
こういう言い方をしたら
興味持ってくれるかな?
そう意識して話すだけで
全然違ってくるんです。
セールスも一緒で、
テンプレ通りに営業しても良いのですが、
明らかにお客さんが興味なさそうにしている時は
切り口を変えたり、臨機応変に
しないといけないものですよね。
マニュアル通りでなくて、
相手の反応を見なければ
上手くいかないと思うんです。
そして、
これは日々の中で練習できたりします。
日常生活で自分が話している時に
相手はどんな反応をしているかを見る癖
をつけることによって
文章を書く時も読み手のことを考えられるようになり
それがコピーライティングスキルにも繋がるのです。
ぜひ、相手の態度を見ながら
聞きたくないことは一言も話さず
相手が聞きたいことだけを話す。
そういったことを意識して
心がけてみるようにしてみて下さい^^